合同会社信越防水
の評判
住まいを守る防水工事や外壁塗装に用いる塗料を知る
住宅の外壁塗装において、古くなった外観を綺麗にしデザインを新しくするのと同じくらい重要なのが機能の維持です。雨水のような水分の浸入は、柱の腐食や虫による害などを引き起こす原因となります。ダメージが大きい場合、修繕に大きな手間と費用をかかってしまうでしょう。水や紫外線など外的要因から大切な住まいを守るため、定期的に点検を行い、塗り替えを行って住居の機能を保つ事が重要です。長野市で行っている外壁塗装に用いる塗料や防水工事についてご紹介します。
液状の塗料で壁面をカバーする塗膜防水工事について
防水工事において最も主流と言われているのが塗膜防水で、液状の塗料を塗り化学反応によって膜が形成される事で防水を行います。液体なので複雑な形の場所にも作業が行えるのに加え、継ぎ目ができず水が浸入する心配が無いのも利用しやすいポイントです。塗膜防水のうち、ウレタン防水ではウレタン樹脂が用いられ、弾力のある塗料がひび割れに密着して隙間を作らないのが利点で、屋根への工事によく使用されます。
もう一つは、ガラス繊維強化プラスチックを用いたFRP防水です。材料は曲げても割れない強度を持つ上、ウレタン防水と比べて短い工期で仕上げられるため、バルコニーや屋上駐車場の工事などに利用されています。どちらの材料もおよそ5年ごとにトップコートを塗り替える事で長期間効果を持続させられます。長野市で外壁塗装を検討する際には、防水工事にも注目してはいかがでしょうか。
古くから現在まで利用され続けているアスファルト防水
アスファルト製のシートを張り合わせて行うアスファルト防水は、大正時代から利用されています。耐久と防水に優れる上に耐用年数がおよそ20年と特に長く、今でも利用され続けている工法です。使用される工法は主に、高温で溶かしたアスファルトによって防水シートを張る熱工法と、シートの裏側にあるアスファルトを炙りながら貼り付けるトーチ工法、常温でも利用できるシートによる常温粘着法の3種類があります。
熱工法は臭いや煙が出てしまいますが、特に高い防水性を発揮します。トーチ工法は職人の技術で出来栄えが変化してしまう代わりに、防水性の高さがポイントです。常温粘着法は2つの工法と比べて防水効果では劣りますが、高温で作業を行わないため場所を選ばず利用できます。住宅に限らずオフィスや店舗でも適した工法を検討するので、長野市での防水工事はお任せください。外壁塗装や防水工事によって、地元の建物をお守りいたします。
塗り替えにおいて様々なメリットを持つ無機塗料とは
無機塗料とは、原料に無機物が含まれた塗料の事です。レンガや石のような有機物と異なり、無機物は紫外線で劣化しないのが利点で、固く耐久性があるのもポイントです。無機物のみで塗料は作れないため、樹脂のような有機物と無機物を混ぜる事で、無機塗料として外壁塗装への利用が可能になります。純度100パーセントではないため全く劣化しないわけではありませんが、有機塗料と比べて高い耐久性が期待できるでしょう。
他にも、カビやコケが繁殖しにくい点や親水性に優れるため汚れにくい点など、無機塗料を使うメリットは多くあります。価格の高さや硬さゆえの割れやすさ、塗料による性能の違いなど気になる点も多くありますが、長野市でこれまで様々な工事に携わった経験を活かし、要望に合わせた最適な塗装を適した塗料で実施するのでご安心ください。打ち合わせの際には、使用する塗料についての質問も承っております。