長野市で外壁塗装を適切に行うために住宅のトラブルや施工会社の選び方を再考

日本は地震大国とも言われるように大地震の起こる可能性がある地域で、2011年の東日本大震災では12万戸以上の家屋が全壊しています。自然災害は建物に少なからずダメージを与えますが、地震の揺れは建物本体に大きなダメージを与え、耐震補強や免震構造など対策のなされていない家屋の場合、震度6弱あたりで壁に大きなひび割れや亀裂が生じ、6強では柱が崩れたり全体が傾いたりする可能性が高いです。

壁面のひび割れは住宅全体の安全性を損なう他、雨水の浸入による内部からの劣化を招く可能性があります。地震が起きた際はもちろん、いつか来るかもしれない災害で大きな被害を出さないためにも、普段から外装の状態を定期的に確認しておく事が重要です。壁面のひび割れは塗り替えによってカバーができるので、住まいの点検やメンテナンス・修繕が必要な際には、長野市から伺いドローンによる点検や外壁塗装、防水工事を実施いたします。

住宅にダメージを与え劣化や老朽化の原因となるのは、地震のような大きな災害だけではありません。壁面のひび割れから雨水が浸み込めば建物を支える柱が濡れ、木製であればの腐食、鉄骨の場合は錆びてしまう原因となります。そのまま放置すれば内装にも影響があるばかりか、最悪は倒壊の危険性もあるため注意が必要です。加えて、腐ってしまった柱の修繕は大掛かりな作業になる場合も少なくありません。トラブルの原因を作らないよう、外壁塗装や防水工事を行って水の浸入をあらかじめ防いでおくのが有効な手段でしょう。

劣化の原因は他にもシロアリのような害虫が挙げられ、床下が湿っていると、シロアリが住み着いて柱や壁を食べてしまいます。害虫駆除とは別に、住宅の防水性を高め内部が湿ってしまう原因を無くす事は塗装や防水によって可能です。住まいの安全を守るのであれば、塗り替えによる先を見越した対策はいかがでしょうか。

近年は、ホームセンターや家電量販店など異業種からのリフォーム事業への参入が盛んになっています。最近はリフォームへの関心も高いため工事を検討する方も多いかもしれませんが、インターネットで多数の会社を比較してサービスを選ぶ際、決め手が見つからず悩む事も多いのではないでしょうか。加えて、手抜き工事や必要以上に高額な費用を請求する事業者も一部で存在するため、任せた施工会社によっては後から悔やむ事態に陥る可能性もあります。

外壁塗装は特に手抜きをしやすい工事で、下塗りをせず見積もりと異なる安価な塗料を使用しても、仕上がりをごまかす事ができてしまいます。しかし適切な工程を経ていない場合、短期間での塗装の剥がれや雨漏りなど、不具合は必ず露見します。長野市で住まいをより良くしたいとお考えの方に心から満足いただけるよう、職人一同でごまかしの無い丁寧な工事を実施します。